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「大切にしてきた愛車だから、できるだけ高価で買い取ってほしい！」
そうお考えの皆様に、愛車を高く売るためのポイントをお伝えします。
【ポイント1】下取りよりも買取のほうが有利
「下取り」も「買取」も、同じだと思っていませんか？
似ているようで、実は違います。それぞれの特徴を見てみると…
買取
- 愛車を売って、銀行振込で受け取る
- パーツによるプラス査定がある
- 買取業者のネットワークによる相場算出で、買い取れる最高値がわかる
下取り
- 愛車を売って新しい車の購入資金に充てる
- ディーラーが設定した基本価格から車両の状態を見て減額していく
- 買取に比べて価格が上がることはあまりない
このように、買取業者のネットワークやプラス査定がある点から、買取の方が高く売れる傾向にあります。
【ポイント2】車種やカラーも査定の対象になる
人気の車種やカラーの愛車だと、査定額が高くなる傾向にあります。セダン系ならパールホワイトが人気など、その時々によって変わってきますので、詳しくは当社までお問い合わせください。
【ポイント3】決めたら、なるべく早く売る
「春先になると車の需要が増えるから、販売価格も上がる」という話を聞いたことはありませんか？確かに、新生活が始まる2～5月ごろは中古車の販売台数が増えるシーズンです。
しかし、中古車市場全体からみると、買い取られた車の4割が海外に輸入されており「この時期なら高い」というシーズンはないのが実情です。
売ると決めたそのときが売り時です。早めに売ってしまうのが得策なのです。
【ポイント4】走行距離が少ない方が有利
一般的に、走行距離が5万kmを超えるか否かで査定額が変わってくると言われています。実際に、査定額200万円くらいの車の場合、走行距離が5万km以上か以下かで10万円以上の差が出ると言われています。
とはいえ、5万km以上だと売れないというわけではありません。海外に輸出される車の場合、走行距離は関係ないので、あきらめずに買取してもらいましょう。
【ポイント5】必要書類が全部そろっている
買取の際には、車検証、自賠責証明書、納税証明書などの書類が必要になりますが、ほかにも「取扱説明書（オプション設備も含む）」や「定期点検整備記録簿（整備手帳）」があると、査定額がアップする可能性があります。
特に、定期点検整備記録簿にはこれまで受けてきた点検や設備の状況がすべて掲載された、いわば「車の履歴書」のようなもの。これがあるのとないのとでは、査定に大きな差が出てきますので、そろえておきましょう。
【ポイント6】純正オプションがあれば評価アップ
新車購入時だと取り付け可能だったものが、中古車の場合は取り付けることができない純正オプションが取り付けてある車は査定額が高くなる傾向があります。純正カーナビゲーション、本革シート、サンルーフなどの純正オプションがある方は、査定員にアピールしましょう。
【ポイント7】査定日には車をキレイにしておく
査定日に、ピカピカに磨いてある車と汚れがついた車とでは、査定員の心象も変わってきます。もちろん、洗えば落ちる程度の汚れは査定額に影響がありませんが、その車を大切に使っていたかという点でアピールできますから、査定前に洗車しておくことをおすすめします。